MINIGT AstonMartin Valkyrie
ほぼ10ヶ月待ってようやく届いた、MINIGTのアストンマーティン・ヴァルキリーをご紹介します。
ヴァルキリーはアストンとレッドブル・レーシングの共同開発で生まれた、公道走行可能なほぼF1カー。
車重は1トン、1000馬力でPWR1.0を目指して開発されたそう。
ではまずフロントから。非常に薄く、かつ幅広なボディはフェンダーが一体化されたF1のよう。
フロントウイングは2段になっているもの。もちろん超強力なダウンフォースを得るためのもの。
キャノピーに合わせて稼動する特徴的なワイパーももちろん再現。
真上から覗くと足回りのアーム類が丸見え。ここを塗り分けても楽しそうですね。
ホイールもバッチリ。初期のMINIGTで微妙だったタイヤの偏平やホイールハウスのクリアランスが改善され、近年のモデルは素晴らしいプロポーションになりましたね。
サイドにはフロントからのエアを排出するブレードがついています。
リア周りも忠実に再現。
大口を開けるディフューザーも完璧。テールランプがしっかりと造形され、極太タイヤが端に覗くスタイルも実車と同じです。
気になる裏面はこんな感じ。フロントからのエアは左右に分割され、さらにリアに向けて流れていくよう。裏面からみるとまんまF1ですね。
どうしても気になってしまったので分解してみました。
やはりアーム類の再現は異常。内装パーツと一体のプラ素材で再現しているようです。
外からは少し見えにくい内装の再現ももちろんあります。
ハンドルやアストン初のタッチパネルなどもミニチュア化されています。
パッケージはグリーン。今回も買いなモデル。ぜひ見つけたら購入してみてください。