Tomytec Tomica Limited Vintage NEO Lancia Thema 8.32 (Phase 1)
トミカのリミテッドヴィンテージNEOから、ランチアテーマ8.32です。
ランチアというとラリーのイメージが強いですが、れっきとした高級車メーカーなのでこのような高級セダンもあります。
86年に追加された8.32はフェラーリ308QV由来のV8・32バルブエンジンを搭載。
フェーズ1の特徴は2よりも大きいヘッドライトを再現。
その下側にある角型のフォグランプもしっかり再現されています。
エンジンがフェラーリ由来と言いましたが、ホイールもフェラーリ的な5本星形のスポーク。
内装は素晴らしいタンカラーに、ウッドのオレンジが入ります。
このクルマには電動格納式リアスポイラーを装備。フェーズ1では立ち上がった状態、2仕様では格納された状態になっています。
リアにもイエローのピンストライプ。ランチアやテーマ、8.32のエンブレムもとても細かい印刷がされています。
このモデルはボンネットが開閉します。
中にはとても精巧なV8エンジンが鎮座。
今回、このモデルに合わせて実は308も購入しました。
後日レビューしますね。【追記:308GTBクワトロバルボーレのレビューを公開しました。リンクから是非どうぞ。】
308は横置きのV8。そのまま前にスライドさせてフロントに搭載したのがテーマ、という具合です。
兄弟車集めも楽しいですが、同じ心臓部を積んだ車集めも楽しいです。
イタリア車を国旗分3色そろえることができて満足。
今回はここまで。それではまた次回!