【新製品紹介】MINIGT ジャガー C-X75

f:id:Mottyo:20250611175247j:imageMINIGT Jaguar C-X75 from 007 SPECTRE
f:id:Mottyo:20250611175258j:imageMINIGTの007シリーズから、ジャガーC-X75の登場です。
f:id:Mottyo:20250611175329j:imageもともとはジャガーが少量生産を予定していたモデルですが、リーマンショックで中止となった不運のスペシャルモデルです。
f:id:Mottyo:20250611175317j:image2015年公開の「007スペクター」において、ローマのカーチェイスシーンでボンドが操るアストンマーティンDB10を追う、ミスター・ヒンクスのドライブする車として登場しました。f:id:Mottyo:20250611175312j:imageではフロントから。低いノーズの先には楕円形のグリル、中央にはジャガーエンブレムを装着。サイドのダクトはカーボン模様が施されています。

f:id:Mottyo:20250611175334j:imageボンネットにはダクトが開いているため、そのメッシュも再現。
f:id:Mottyo:20250611175338j:imageホイールは少し青みがかったガンメタリック。
f:id:Mottyo:20250611175244j:imageクオーター部分のエアインテークもメッシュモールドが入っています。窓枠はカーボン柄の印刷が細かい。
f:id:Mottyo:20250611175303j:imageえぐりこみからのサイドダクト。こちらもカーボンです。リアホイールはフロントよりも大きい異径サイズ。
f:id:Mottyo:20250611175301j:imageエンジンルームはJAGUARの文字が入るもの。コンセプトカーではモーターとガスタービンを、市販予定では1.6ℓ4気筒を、映画仕様ではV8を積んでいたようです。これはV8かな。
f:id:Mottyo:20250611175321j:imageリアデッキ部分のジャガーエンブレムはメタルインレットで再現。ナンバーは劇中と同じものがつけられています。f:id:Mottyo:20250611175307j:image細くシャープなテールランプは別パーツ、ディフューザーのカーボン地も再現されています。
f:id:Mottyo:20250611175324j:image裏面はこんな感じ。

f:id:Mottyo:20250611182942j:image今回も映画ポスターが付属します。かっこいい。

今回はここまで。それではまた次回!

【新製品紹介】BBR パガーニ ウトピア

f:id:Mottyo:20250603234759j:imageBBR Pagani Utopia
f:id:Mottyo:20250603234901j:imageBBRの1/64シリーズから新製品、パガーニ・ウトピアの登場です。
f:id:Mottyo:20250603234840j:imageイタリアのパガーニから登場したゾンダ、ウアイラの次のモデルがウトピアです。
f:id:Mottyo:20250603234818j:imageより優雅で高級感を増したような雰囲気です。
f:id:Mottyo:20250603234837j:imageではフロントから細かく見ていきましょう。ヘッドライトは当然別パーツ。
f:id:Mottyo:20250603234845j:imageグリル部分の複雑な造形もしっかり再現。
f:id:Mottyo:20250603234808j:imageホイールも精巧に再現。カーボンデカールが貼られています。実は左右で色違い。
f:id:Mottyo:20250603234805j:imageミラーも鏡面がはめ込まれています。
f:id:Mottyo:20250603234814j:imageリアの可変ウイングも別パーツで。
f:id:Mottyo:20250603234803j:imageしっかり間は抜けています。特徴的なセンター4本出しマフラーも細かい。
f:id:Mottyo:20250603234824j:imageテールライトはクリアで再現。とても細かい。ウトピアエンブレムもインレットが貼ってあります。f:id:Mottyo:20250603234848j:imageこのリアスタイルは本当に大好き。
f:id:Mottyo:20250603234811j:image内装も当然再現、しかも彩色されています。
f:id:Mottyo:20250603234834j:imageインパネやハンドル周り、メーターも彩色。細かすぎ!
f:id:Mottyo:20250603234820j:imageエンジン部分も再現されています。小窓から少ししか見えないのにここまで大きく搭載。
f:id:Mottyo:20250603234854j:imageこれでいて2000円半ばとは。安すぎるのでは。
f:id:Mottyo:20250603234830j:imageパッケージも高級感たっぷり。
f:id:Mottyo:20250603234827j:imageスライド式の化粧箱は所有欲をとても満たしてくれます。
f:id:Mottyo:20250603234851j:imageというわけでウトピアのご紹介でした。f:id:Mottyo:20250603234842j:imageこれは本当に買いだと思います。
f:id:Mottyo:20250603234857j:imageそれでは今回はこの辺で。また次回!

【CeLavie 105制作記Pt.0】マジョレット ルノー トゥインゴ

f:id:Mottyo:20250420195751j:image以前のRAVAGE JP01 EVO制作に引き続き、畑野自動車さんのトゥインゴコンプリートカー、セラヴィ105の制作をします。

f:id:Mottyo:20250420195812j:image今回はそのベースになるマジョレットのトゥインゴをご紹介。
f:id:Mottyo:20250420195802j:imageブルーの個体。この角度で見るとそのフェンダーのラインがよくわかりますね。
f:id:Mottyo:20250420195815j:imageヘッドライトはクリアパーツ。フォグライトなどは惜しくも印刷。でも今回はこの辺りを作り替えるので関係なし。
f:id:Mottyo:20250420195809j:image純正のフェンダー。これでもブリスター風の造形でかっこいいのですが、実車換算で全幅+105ミリになるようにします。
f:id:Mottyo:20250420195755j:imageリア回り。テールランプそのものは赤く彩色。ゲート周りは純正通りですが、バンパー下部がかなり異なるので大仕事かも。
f:id:Mottyo:20250420195758j:image裏側。
f:id:Mottyo:20250420195806j:imageパッケージはこんな感じです。

というわけでここから制作記もお楽しみに。RAVAGEも2年以上かかってますから制作がいつになるかわかりませんが……。

WELLY 1/24 ロータス エミーラ

f:id:Mottyo:20250222004621j:imageWELLY 1/24 Lotus Emira

f:id:Mottyo:20250222004659j:image香港のミニカーメーカー、WELLYから1/24ロータスエミーラのご紹介です。
f:id:Mottyo:20250222004642j:imageエミーラは同社のスポーツカー、エリーゼエキシージ、エヴォーラの後継として登場したモデル。
f:id:Mottyo:20250222004653j:imageそのスポーツクーペがモデル化されたので入手。
f:id:Mottyo:20250222004742j:imageそれではフロントから細部を見ていきましょう。ヘッドライトは立体的な造形。
f:id:Mottyo:20250222004625j:imageボンネットは別パーツですが、しっかり金属が用いられていて塗装の色味も全く同じ。
f:id:Mottyo:20250222004733j:imageグリルはすべて別パーツ再現。
f:id:Mottyo:20250222004703j:imageホイールはブラック。ドリルドローターやキャリパーにも印刷付きで再現。タイヤを転がすとしっかりディスクのみ回転します。
f:id:Mottyo:20250222004716j:imageそしてハンドルもしっかり切れます。
f:id:Mottyo:20250222004638j:image後ろ側にはあまり余裕がなさそう。
f:id:Mottyo:20250222004632j:imageサイドの美しいラインも再現。
f:id:Mottyo:20250222004655j:imageハンドルや内装もしっかり。メーターやセンターのモニターもシールで再現。
f:id:Mottyo:20250222004649j:image水平基調のかっこいいインパネ。
f:id:Mottyo:20250222004745j:imageシフトはMT仕様を再現。
f:id:Mottyo:20250222004706j:imageシートもばっちり。
f:id:Mottyo:20250222004628j:imageサイドのダクトも内部構造まで造形されています。f:id:Mottyo:20250222004635j:imageリア回りはこんな感じ。
f:id:Mottyo:20250222004720j:imageリアガラスは透明度が高くいい感じ。
f:id:Mottyo:20250222004749j:image開閉します。
f:id:Mottyo:20250222004646j:imageトランクは周りのモールまで造形されています。
f:id:Mottyo:20250222004713j:imageトヨタのV6エンジン。ちゃんとLOTUSロゴはプリントされています。
f:id:Mottyo:20250222004737j:imageリアウインドーも窓パーツが延長されています。
f:id:Mottyo:20250222004709j:imageテールランプはクリアパーツ。
f:id:Mottyo:20250222004739j:image同社のハイパーカーエヴァイヤにそっくりのダクト。
f:id:Mottyo:20250222004726j:imageディフューザーも再現されています。マフラーが抜けていないのが少し残念。

 

というわけで以外に出来がよくて大満足。それではまた次回。

【新製品紹介】ホットウィール ランチア ストラトス ゼロ

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Hotwheels Lancia Stratos Zero
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ホットウィールから登場のランチア ストラトス・ゼロです。
f:id:Mottyo:20250217190105j:imageとんでもないウェッジシェイプですが、これはコンセプトモデル。前輪の間に足を投げ出すような、極端に前進した着座位置のせいでドアが存在しません。どのように座るかはこの後ご紹介。
f:id:Mottyo:20250217190127j:imageまずはフロントから。この細長いノーズはヘッドライト。現在の一文字ライトの先駆けかもしれません。
f:id:Mottyo:20250217190058j:imageフロントにはランチアの青いエンブレム。フロントガラスの上にはヒンジが付いていますが……、そうこのクルマはフロントガラスから乗り込むのです。
f:id:Mottyo:20250217190102j:imageうしろの三角形パネル。ここからエンジンルームにアクセスするため、開くパネルですが、印刷で再現。
f:id:Mottyo:20250217190124j:image後ろにはテールランプの赤い縁取り。その中央にはストラトスHFのエンブレムも印刷されています。
f:id:Mottyo:20250217190110j:imageパッケージはこんな感じ。イラスト上では先ほど紹介したヘッドライトが点灯していますね。
f:id:Mottyo:20250217190120j:imageでは量産版と比べてみましょう。

f:id:Mottyo:20250217190446j:imageかたやプロトタイプ、かたや量産モデルですが、通じ合うところもそうでないところもあります。
f:id:Mottyo:20250217190048j:imageこのストラトスゼロ、実際にはカウンタックにデザインが受け継がれたようです。
f:id:Mottyo:20250217190052j:imageしかし低いフロントノーズは健在。サイドからの楔形、ウェッジシェイプも確実に受け継がれています。
f:id:Mottyo:20250217190113j:imageというわけでストラトス・ゼロのご紹介でした。赤いMINIGTのストラトスこちらでご紹介しています。

【新製品紹介】MINIGT アストンマーティン DB5 ”007 ゴールドフィンガー”仕様

f:id:Mottyo:20250130185651j:imageMINIGT Aston Martin DB5 "007 GOLDFINGER"
f:id:Mottyo:20250130185623j:imageMINIGTの新製品、007劇中車シリーズの第1弾として、007第3作目の「ゴールドフィンガー」に登場した初のボンドカーであるアストンマーティンDB5のご紹介です。初っ端からややこしい文章ですみません。とにかく見どころたっぷりの最高なモデルになっています。
f:id:Mottyo:20250130185613j:imageフロントはバンパーが大きく飛び出しているのが特徴。ヘッドライトやグリルも別パーツで再現。ノーズの先にはアストンマーティンエンブレムを装着。
f:id:Mottyo:20250130185654j:imageウインカー部分のマシンガンはしっかり下に展開されたウインカーレンズ部分(突起の下の半円部分)まで再現!!細かすぎる!!
f:id:Mottyo:20250130185616j:image特徴的なスピンナーホイールとサイドのベントも再現。このウインカーは実車にはない気がするんだけど……f:id:Mottyo:20250130185626j:imageそしてもちろんルーフには射出座席用の切り欠きがあります。開閉はしません。
f:id:Mottyo:20250130185619j:image左リアには他車のサイドシルをぐっちゃぐちゃにした飛び出すスピンナー!
f:id:Mottyo:20250130185629j:imageトランク上の防弾壁も展開しています。
f:id:Mottyo:20250130185645j:imageGBのステッカーとナンバープレート、そしてリアバンパーも大きく飛び出しています。右側にはシルバーにシルバーで見にくいですが、しっかりDB5エンブレムも装備しています。
f:id:Mottyo:20250130185648j:image裏面はこんな感じ。
f:id:Mottyo:20250130185610j:imageそして今回はパッケージも豪華。画像のイギリス版のほかに、日本版、そしてフランス版のポスターデザインのものが発売されています。
f:id:Mottyo:20250130185639j:imageこれがそのポスター。
f:id:Mottyo:20250130185636j:image裏面には007とアストンマーティンのライセンス表記。
f:id:Mottyo:20250130185642j:image箱も別で付属します。シルバーのパッケージにシルエットとゴールドフィンガーの文字、蓋には007ロゴ、反対側にはMINIGTロゴが入ります。
f:id:Mottyo:20250130185633j:image007ファンにはたまらないモデル。これは真っ先に買うべきでしょう。

今回はここまで。それではまた次回! 

【過去製品アーカイブ】ノレブ ルノー メガーヌ R.S. ウルティム

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f:id:Mottyo:20250126190424j:imageNorev Renault Megane R.S. Ultimef:id:Mottyo:20250126190329j:image自動車誌、ティーポの400号記念読者ミーティングの国際貿易ブースでたまたま出会ったノレブのメガーヌ。モデルになっている、ウルティムは世界1976台の限定販売ですが、いまだにイベント試乗などをやってるってことはあんまり売れてないんですかね。
f:id:Mottyo:20250126190316j:imageこの型のメガーヌの3インチはマジョレットしか知らなかったのでびっくり。マジョレットの雰囲気があまり好きではないのでこのほうが好みかも?
f:id:Mottyo:20250126190304j:image1000円で買えたのでよかったのですが、細かいとこを見ると粗がたくさん…… まあ1000円ですからね。心に刻んでレビューしていきます。
f:id:Mottyo:20250126190320j:imageヘッドライトは後期型の意匠をプリントでしっかり再現。専用のボンネット、ルーフデカールも印刷されています。
f:id:Mottyo:20250126190253j:imageバンパー下部の印刷はインテーク部分のみ。フォグ部分は造形のみされています。
f:id:Mottyo:20250126190325j:imageホイールは凝ったデザインを再現。でもこれ、ウルティムじゃなくてノーマルのホイールと同じだよね…… サイドのデカール類は実車同様。
f:id:Mottyo:20250126190300j:imageリア回り。ダクト類がよく造形されています。テールランプも後期型仕様のプリントになっていますね。
f:id:Mottyo:20250126190308j:imageしかしマフラー中央部分の黒再現などは無し。仕方ないですね。
f:id:Mottyo:20250126190249j:image裏面はこんな感じ。
f:id:Mottyo:20250126190313j:imageパッケージはこんな感じ。

かっこいいですがウルティムじゃなくて普通のRSでもよかったかも。

今回はここまで。それではまた次回!