北米カーオブザイヤーの記念でアキュラ・インテグラがホンダウェルカムプラザ青山に展示されています。
今回はインテグラの2グレードが展示されています。今回のTypeSとAspecです。
標準仕様、レッドのAspecは別記事で。
アキュラ・インテグラタイプSは日本でのシビックタイプRを北米向けにアレンジしたもの。
朝10時のオープンと同時に2台にはあっという間に人だかりが。
厳ついフロントデザインから見ていきましょう。
シビックタイプRが大人しく見えるほど過激なデザイン。
シビック同様エア抜きの穴がボンネットに開いています。そしてプレスラインが通っています。
ヘッドライト。北米仕様なのでサイドマーカー付きです。
ランプデザインも尖っていてかっこいい。
TypeSロゴ。
センターグリル。巨大なアキュラエンブレムです。
シビック同様メッシュは全て抜けています。
アンダーグリル。インタークーラーが覗きます。
サイドダクト。ここも抜けています。
サイドのラインがリアまで繋がります。
リアフェンダーも滑らかなシビックと異なり、かなり強調されています。
リアデザイン。
人混みから覗くインテグラ。
運転席乗り込みには長蛇の列。
ウイングのないインテグラは少しシンプルに見えます。
その代わり小ぶりなトランクスポイラーが着きます。
小さくで効果はありそう。
テールランプはこんな意匠です。
インテグラのエンボスロゴ。
テールランプはダークレンズです。
トランクにもTypeSエンブレム。
ディフューザー端はかなり跳ね上がった形状。
シビックよりもブラックアウトされた面積が広いです。
シビックタイプRに準じた3本マフラー。パイプ外径は全て同じですが、内径が違います。
センターにはバルブが備わります。
裏面。
リアビュー。
フロントは265/30/R19、
リアも265/30/R19。タイヤはミシュランPS4Sでした。
エンジンルーム。搭載エンジンはシビックタイプRと同じ2リッター直4ターボVTECです。最高出力は10馬力落とされています。
ヘッドカバーはタイプRと形状こそ同じですが配色、アキュラエンブレムで差別化。
こちらはシビックのもの。輪郭が同じなのが分かると思います。
乗り込み体験もさせて頂きました。
ステアリングは円形のもの。革巻きでした。
もちろん6MT。シフト周りのピアノブラックパネルも高級感を演出。
エアコンのルーバーメッシュが一直線のシビックと異なり、中央で区切られたデザイン。
シフトノブはメタルにパンチングレザーでした。シフトパターンはAspecと差別化されたレッドで流し込まれています。
運転席側のエアコン噴き出し口も同様。
3ペダル。
シートは厚みのあるもの。1面真っ赤では無いところが好印象。