Porsche 911 GT3RS Weissach Package
at Automobile Council 2023 in Makuhari Messe
4月14~16日、幕張メッセで開催されたオートモビルカウンシル2023にて、新型ポルシェ911GT3RSが日本初公開されました。
既に出ているGT3をさらに過激にしたモデル。
しかもヴァイザッハパッケージ付きモデル。
ヴァイザッパパッケージはよりレーシーにするオプション。ロールケージ付き、セット選択のホイール、内装込みで670万円オーバー。
見た目の違いで言うと、ボンネットの塗装が1部簡素化されてカーボンが剥き出しになります。
フロントにあるトランクは廃され、ボンネットには大穴が。
ラジエーターを抜けた熱気が左右に分かれるフィン。かなり膨らんでいるのがわかる。
中にはファンが透けて見える。
ヘッドライトはマトリックスのもの。
タイヤの後ろはエグり込まれている。
フェンダーにはエアアウトレット。
サイドのブレードの間のフィンにウインカーが内蔵されている。
フェンダーアウトレットの中はメッシュに。
サイドにはGT3RSデカール。
ちなみに会場内にいたカレラRS2.7。
GT3RSのロゴはオマージュしているようですね。
リアフェンダーのインテークはエンジンの吸気、ではなくブレーキ冷却と空力用。
リアもエグりとブレード。
リアバンパー下部はマットブラックになっています。
リアマフラーはセンター出しのブラックのもの。
リアディフューザーは本格派。フィンが立っていて超かっこいい。
リアウイング。DRS付き。
DRSのリアフラップは裏側にPORSCHEのロゴ入り。
DRSのフラップを動かす機構。赤ダンパーがついている。
フラップが動く隙間が掘られています。
リアコンパートメント。
サービスホールは赤いオープナーでついています。
リアはポルシェロゴがブラックになっています。
ミラーは上部がカーボン。
ホイールセンターロックはRSロゴ。
フロントサイズは275/35/ZR20。
リアサイズは335/30/ZR21。
ホイールのY字根元部分は穴が空いており軽量化されています。
いかがでしたでしょう。
オートもビルカウンシル記事は少しだけ続きます。
ありがとうございました。