【TAS2024】ケーターハム プロジェクトVを見てきた。

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Caterham Project V

今回は東京オートサロン2024の北ホール出店者の中から注目の1台、ケーターハムプロジェクトVをご紹介。
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実はこのモデル、今回が日本初公開。てっきりオートモビルカウンシルあたりで来ないかなあと思っていたのでびっくり。あのイベントは輸入車の発表が多い(アルピーヌA110、992型GT3RSなど。)のですが、うれしい誤算。

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フロントデザインはオープンホイールに似たセヴンとは大きく異なる印象を受けるものの、随所にオマージュが残されています。例えばフロント鼻先の形状。シルエットやグリルの形はセヴン由来のもの。

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同会場に展示されていたセヴン。逆台形のシェイプは似ている。

f:id:Mottyo:20240114213719j:image丸形のセヴンとは異なるティアドロップ形状のヘッドライト。これもセヴンから正常進化といえるような感じ。

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長方形のセヴンに対して若干丸みを帯びたテール。
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エンブレムはこんな感じ。これも素晴らしいオマージュ!

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セヴンのエンブレムはこちら。7のロゴとProjectVの文字を巧みに活用して同じイメージデザインに昇華。
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このクルマは伝道者なので給電口が備わる。
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リアフェンダー前方にはデザイナーのアンソニー・ジャナレリー氏のロゴ。
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ホイールはブラックの2×5スポーク。フロントは235/35/ZR19サイズのミシュランPS4S。ブレーキはAPレーシング。
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リアは285/30/ZR20。

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サイドはかなり絞り込まれていて、リアもフロントもバンパーが段差付きで配置されているのはセヴンの進化系であることを思わせるデザイン。
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窓も開放こそされていないものの、内装をのぞき込むことはできました。アルカンターラのようなスエード張りのダッシュボードに水平基調のインパネ。f:id:Mottyo:20240114213701j:image

メーターも作動していて、2眼式デザインのフル液晶タイプ。
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今回のクルマはプロジェクトモデルとはいえ、「セヴンのボディが膨らんでタイヤを飲み込んだ感じ」のデザインで正常進化版に最適なモデルだと感じました。市販化に期待!!

それでは今回はここまで。また次回!

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