Toyota New GR Yaris and it's family
今回は会場内で初公開されたトヨタの新型GRヤリスのご紹介です。しかし純正バージョンは紹介せず、カスタム版を紹介することにします。なぜならこれは東京オートサロンですから。
フロントバンパーはこんな感じ。ワイドな印象を持たせる幅広デザインに進化しました。下側にはGROWデザインのリップスポイラーがつきます。
ボンネットにはダクトを装備してエンジンの熱抜き。
広がった開口部にはクーリングパッケージを選択するとクーラーが追加。ATバージョンはATFクーラーも付きます。
センター配置されるインタークーラーはGR-FOURロゴ入りでとってもかっこいい。ロゴが入るとチューニングカー感が増しますよね。メッシュは樹脂製から金網に変更されました。
サイド部分は分割可能なデザインに。フロントフェンダーにはダクトも設けられています。
テールランプも雰囲気一新。
これが旧タイプ。センターに分割線が入るようなデザインでした。
新型ではつながって一本の太いテールになりました。
引きで見るとこんな感じ。フォグやハイマウントなどもすべてここに集約されました。
リアには巨大なスポイラーを装備。GR-FOURロゴ入り。
リア下部にはアンダースポイラーとマフラーを好感してありました。チタン風に焼けています。
ホイールはプロドライブのブラッシュドタイプ。
こちらはノーマル。純正状態はこんな感じです。やはりリップがない分少し寂しいですね。
ブースにはS耐のGRヤリスも展示されていました。こちらは8AT の開発車両としてレース参戦していたものです。
リアウイングはカーボンのスワンネックタイプ。
もう一つ初公開されたものがこれ。LBX MORIZO RR CONCEPTです。こちらはレクサスLBXにGRヤリスの1.6L3気筒ターボエンジンを載せたもの。
ボディカラーはガンメタリックで差し色はイエロー。とっても私自身の好みに刺さる配色ですが、これはモリゾーチョイスであるとのこと。趣味が同じ。
フロントグリルはブラックアウトされ、上部にイエローラインが入ります。
陰影が際立つデザイン、サイド部分にはフィン形状もあってとってもスポーティ。ぜひとも市販化希望!!
それでは今回はここまで。また次回!